CTIシステムを営業支援ツールとして活用したことで、業績アップにつながった事例を紹介しています。
ここでは、CTIシステムによる顧客管理システム(CRM)が業務改善に結び付いたケースをピックアップしてみました。
【導入のキッカケ】
小規模な案件が増加傾向を見せ始めたことから、従来のオペレーションシステムで取りこぼしが出始めていたテレマーケティング会社。
CTIシステムの導入によって強固な顧客管理システム(CRM)を構築することで、新規顧客と従来顧客の両立を目指しました。
【結果】
費用対効果のシミュレーションを重ねてから導入を実行。
小ロットのアウトバウンドに負担なく対応できるようになり、顧客とのリレーションも強化されました。
【導入のキッカケ】
リピーターからの売上げが減少傾向になり、原因は確定できないもののオペレーターによって売上げに大きな差があることから、営業支援ツールが充実したCTIシステムの導入でアウトバウンドを均一に強化することを計画。
【結果】
CTIシステムの導入によってターゲットを絞った営業活動ができるようになり、全会話録音を活用することで質の高いアウトバウンドができるようになりました。
オペレーターのモチベーションが上がり、副次的に離職率も下がる効果がありました。
【導入のキッカケ】
ECO関連商品の販売が他社との競合で激化したことから、訪問販売中心の営業をテレアポに重点を置いた営業にシフト。
【結果】
CTIシステム導入の検討を始めた時点で、訪問販売の生産性の低さが浮き彫りになっていました。
スタッフのほとんどが営業のためCTIシステムを使いこなせるかが問題点でしたが、操作が思ったより簡単なことで不安が解消しました。
導入後は営業効率が1.5倍に向上し、成約率も比例して向上したため業績の改善が実現しました。
【導入のキッカケ】
紙ベースの名簿による顧客管理を行っていましたが、保管が大変なことや重複チェックの煩わしさなどからCTIシステムを導入して顧客管理システム(CRM)を構築することにしました。
【結果】アナログをどうデジタルに落とし込んでいくのかが疑問でしたが、入念な打ち合せによって今までのデータを効果的に運用する方向性を見出すことができました。
導入後はオペレーターの平均コール数が、導入前と比較して1.5倍になりました。それほど忙しくコールしているように見えないのに、凄いことだと思います。
またオペレーターのミスが減り、以前より疲れなくなったという声も聞くようになりました。