「Opencom(オープンコム)」のCTIシステムの特徴や導入のメリットを紹介しています。
【最低利用席数】8席から
CTIシステム「Opencom」は、標準でインストールされている全国電話帳データベースなどからコールリストを作成、オペレーターに割り付けて消化状況を管理する等の作業がすべてサーバ上で行えます。
オペレーターの稼働状況や成約状況も一目で判り、稼働月報などオペレーター管理機能にも勝れています。
「Opencom(オープンコム)」のCTIシステムでは、オペレーターが電話機のプッシュボタンを1回押すだけで架電が開始されます。
交換機の信号をもとに留守と在宅を振り分けて在宅の回線だけをオペレーターにつなぐため、不要な待ち時間が発生しません。
またリアルタイムで回線の使用状況を管理しているため、回線の状況からオペレーターに空きが発生しそうな場合には自動的にダイヤルを開始します。
オペレーターの操作がすべて電話機だけでできるため、パソコンが苦手な年配のオペレーターでも抵抗無くシステムが利用できることが大きな特徴です。
「Opencom(オープンコム)」のCTIシステムには基本的な受信管理機能のほかに、次のような機能があります。
コールリストに対してのコンタクト数の割合や日々の平均コンタクト数集計、時間当たりコンタクト数、成約率統計などアウトバウンド運営に必要な統計を自動で数値化、グラフにして表示する機能があります。
通話を録音、検索、再生が可能です。また通話の録音には、全通話録音装置「オープンロガー」も用意されています。
オープンロガーでは呼び出しのコール回数や、どちらが先に電話を切ったかなど詳細なマナー管理も可能です。