CTIシステムの導入をお考えの企業や経営者の方に向けて、有用性の高いCTIシステム情報をまとめたサイトです。
現在のCTIシステムは、顧客対応やコールセンターなどのインバウンド業務だけでなく、新規顧客開拓や情報リサーチといったアウトバウンド業務にも活用できるものが主流。
そこで、自動発信機能、録音機能・数値集計・リアルタイムモニタリング機能があるクラウド型のCTIを5つピックアップし、「操作感」「顧客対応・コールセンター支援」「テレマーケティング支援」と主な機能を紹介します(※2021年5月調査)。
自動発信機能(プレディクティブ発信):システムに登録されたリストへ同時に複数通話を発信し、応答があったコールのみオペレーターへ接続するオートコール機能。主にBtoC向き
録音機能:録音した通話を聴くことで、文章マニュアルでは教える事のできないアドバイスや新人教育のレクチャーなど、人材の育成に役立てる事が可能。
数値集計:結果だけの管理では、オペレーターごとの業務改善は図りにくいものです。コール数、キーマン通話数などを把握することでマネジメントも容易に。
リアルタイムモニタリング:リアルタイムで管理者がアドバイスができるので、鮮度の高い教育ツールとしても利用できます。
自動発信機能、録音機能・数値集計・リアルタイムモニタリング機能搭載のクラウド型CTI5選
Callbility(コールビリティ)
■URL:https://www.callbility.com/
■導入にかかる期間:最短で2営業日での導入が可能
使いやすさ | ![]() ![]() ![]() |
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顧客対応 コールセンター支援 |
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テレマーケティング支援 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
コールセンター設定 | ![]() |
リスト管理 | ![]() |
リアルタイム情報 | ![]() |
自動検索・条件検索 | ![]() |
通話モニタリング | ![]() |
自動集計 | ![]() |
マイフォルダ作成 | ![]() |
再コールアナウンス | ![]() |
Blue Bean(ブルービーン)
■URL:https://www.bluebean365.jp/
■導入にかかる期間:要問い合わせ
使いやすさ | ![]() ![]() ![]() |
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顧客対応コールセンター支援 | ![]() |
テレマーケティング支援 | ![]() ![]() |
プレビュー発信 | ![]() ![]() |
プレディクティブ発信(自動発信) | ![]() ![]() ![]() |
多言語表示機能 | ![]() ![]() |
自動発信アンケート | ![]() ![]() ![]() |
顧客情報ポップアップ | ![]() ![]() |
リアルタイムモニタ機能 | ![]() ![]() |
全通話録音 | ![]() ![]() |
アポ王next
■URL:http://winsoft.co.jp/
■導入にかかる期間:約1週間
使いやすさ | ![]() ![]() |
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顧客対応 コールセンター支援 |
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テレマーケティング支援 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
オートコール | ![]() |
履歴の管理 | ![]() |
詳細な分析 | ![]() |
クレーム管理 | ![]() |
見込管理 | ![]() |
録音機能 | ![]() |
不在リスト | ![]() |
collabos(コラボス)@nyplace
■URL:https://www.collabos.com/
■導入にかかる期間:約1~2ヶ月
使いやすさ | ![]() ![]() |
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顧客対応コールセンター支援 | ![]() ![]() |
テレマーケティング支援 | ![]() ![]() |
PBX(電話交換機)機能 | ![]() ![]() |
ACD(着信振り分け)機能 | ![]() ![]() |
CMS(オペレーター管理、徳衛管理)機能 | ![]() ![]() |
IVR(音声自動応対)機能 | ![]() ![]() |
通話モニタリング機能 | ![]() ![]() |
ウィスパリング機能 | ![]() ![]() |
顧客情報管理 | ![]() |
Opencom
■URL:http://www.opencom.co.jp/
■導入にかかる期間:要問合せ
使いやすさ | ![]() |
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顧客対応コールセンター支援 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
テレマーケティング支援 | ![]() ![]() ![]() |
発信機能 | ![]() |
セキュリティ管理機能 | ![]() |
リスト管理機能 | ![]() |
発信制限機能 | ![]() |
オペレーター管理機能 | ![]() |
録音/再生機能 | ![]() |
レポート出力機能 | ![]() |
いちおしCTIシステム「Callbility」の導入メリットを解説
おすすめCTIシステムの中から、当サイトがいちおしするのは「Callbility(コールビリティ)」。
機能的な特徴については、当ページの最初にまとめましたので、ここではCTIシステム「Callbility」の導入メリットをより詳しく解説しましょう。
簡単操作で稼働率をアップ
現在のCTIシステムは、マウスクリックのみでほとんどの操作ができるタイプが増えてきているようです。「Callbility」もその一つ。複雑な操作を軽減することは、オペレーターが電話対応に集中できる環境を作るうえでも非常に大切です。
「Callbility」を例に挙げると、導入前にはオペレーター1人あたりのコール数が平均250件前後だったのが、導入後には1.5倍の375件になったというケースもあるとのこと。
コール数が増えれば、それだけ新規顧客開拓の効率は上がりますし、必要コール数を満たすための人員を減らせますので、人件費の削減にもつながります。
操作性に優れたCTIシステムがいかに有用性が高いかがわかりますね。
テレマーケティングを成功に導く管理機能
テレマーケティングの成功のためには、オペレーターの能力育成とモチベーションの向上も不可欠です。
そのために欠かせないのが、管理者による適度な通話モニタリングや、状況に応じたアドバイス。
管理者がリアルタイムで通話を聞きながら、通話中の相手に聞かれることなくオペレーターに会話のアドバイスができる「Callbility」は、その点でもまさに管理者にとって「かゆいところに手が届く」CTIシステムと言えるでしょう。
コスト削減にも効果的
通信費や人件費を抑える効果が高く、コスト削減に貢献してくれることも、「Callbility」を1位に選んだ理由の一つです。
「Callbility」は、ネットにつながったパソコンとヘッドセットさえあれば導入できるクラウド型のCTIシステムなので、導入期間も最短2日と短く、通常の電話回線と比べて通信費も大幅に削減できます。通信環境については最適なコンサルティングを行うため、最大で35%の通信費を削減できた実績もあるとのこと。
さらに、上でも触れましたが、高い操作性によってオペレーターの稼働率が高まることから、人件費も30%以上の削減が見込めます。
「Callbility」の公式サイトでは、こうしたメリットについてもわかりやすく解説されています。CTIシステムの導入をお考えなら、ご覧になってはいかがでしょうか?
「CTIシステムとは?」からわかる基礎知識集
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優秀CTIシステムおすすめカタログ
顧客対応やコールセンター業務のサポートに加えて、新規顧客開拓にも活用できる優秀CTIシステムをピックアップ。それぞれの特徴を解説していきます。
営業支援ツールとしてのCTI活用のすすめ
テレアポでの新規顧客開拓など、アウトバウンド業務の支援機能に優れたCTIシステムの活用メリットを解説しています。